11月15日、「国立研究開発法人科学技術振興機構((JST)」主催の「サイエンスアゴラ2015」が、「国際交流会館」(江東区)を会場に開催され、「中高生の科学部活動振興プログラム」に採択されている全国の科学部132校の中から、本校を含め10校が選抜され成果発表を行いました。

本校科学部の研究テーマは「都心と近郊の微小粒子状物質(PM2.5)及び窒素酸化物(NOx)の大気汚染調査~越境汚染、環境鑑識学及び環境保全からの考察~」で、これまで3年間にわたり取り組んだ調査の結果とその考察について、ポスターセッションの発表に臨みました。
発表は土岐和寛君(部長・3年次生)と堀米巧都君(2年次生)が行い、寒河江薫君・三輪晃二郎君・花﨑純也君(いずれも3年次生)、松岡一輝君・久保田誇哲君(いずれも1年次生)がサポート役を担当しました。
大会終了後、土岐君は「代表校としての緊張感でいっぱいでした」と発表を無事に終えて安堵の気持ちを語りました。

(顧問:武政晃弘・山下佳男)

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20151124科学部