主権者教育とは、選挙権年齢及び成年年齢の引下げにより、主権者として求められる力を育成する教育で、本校では高校2年生を対象に実施しています。当日は、研究主任の遠藤教諭から選挙(投票)の大切さについての話があり、地歴公民科の緑川教諭から、主権者としての心構えや、選挙制度の仕組み、投票の流れについての講義がありました。生徒の多くは2025年に18歳となり、実際に投票や選挙運動ができる年齢になります。どの生徒も真剣な表情で講義を受け、主権者となる自覚をもってくれました。今年も渋谷区選挙管理委員会から投票箱をお借りして、模擬投票を実施しました。