学校法人東海大学建学50周年を記念し、創立者松前重義博士が掲げた建学の理想を未来へ継承・発展させていくための人材育成をはかるものです。
応募論文の中から、松前重義博士の建学の理念に啓発された思想を培う独創力豊かな作品を中心に審査され、最優秀・優秀賞など入選者には奨学金が交付されます。

募集の紹介建学記念論文_2015

  • 応募資格
    本学園の中等部、高等学校に在籍している生徒であること。
  • 応募書類
    所定の表紙(応募先にて配布)と作文または小論文(原稿用紙の指定規格:A4サイズ、横書き、400字詰め)
  • 応募先
    各学級担任
  • 課題
    課題1~2のいずれかを選んで、高校生は3000~4000字以内の小論文にまとめること。

    • 課題1「自然災害に対する心構えについて」【中等部生・高校生】
      最近、大雨による土砂災害や冠水・巨大台風・火山噴火、そして頻繁に起こる地震など自然災害が多く見られ、日本全土に大きなダメージを与えています。私たちは、このような非常事態に対して日頃から危機意識を持つ必要があります。普段から災害に対する危機管理の心構えや行動について、あなたの意見を述べなさい。
    • 課題2「思いやり・心遣い・気配り・言葉遣いについて」【中等部生】
      「人は一人ではいきてゆけない。人は助け合って生きていく。」とよく言われます。人とのかかわり合いで「思いやり・心遣い・気配り・言葉遣い」について、あなたの意見を述べなさい。
    • 課題2「私ができる国際化・国際貢献」【高校生】
      2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは様々な国から多くの人が来日することが予想され、「おもてなし」だけではなく、ハード・ソフト両面で国際化に対応できるよう動き出している。これから5年間であなたができる日本の国際化・国際貢献は何か、意見を述べなさい。
  •  奨学金
    • 中等部生:3万円相当の図書カード
    • 高等生:5万円相当の図書カード
  • 締切
    9月上旬
  • 発表
    審査結果は11月上旬、各学校経由で本人に通知します。留意点中等部生・高校生とも、自らの体験や生き方など、具体性のある内容に心がけてください。

    • 高校生の小論文については、資料的な裏付けを意識して論述してください。
    • 応募作品は未発表のものとし、作品は返却しません。
    • 入選作品に関する著作権は学校法人東海大学に帰属します。